症例のご紹介
2014年12月17日 水曜日
最近の症例から〜猫の口内炎:全臼歯抜歯〜
								なんだか最近バタバタしていて、こちらのブログの更新ができてませんでした。。。
久しぶりのアップですが、最近増えている猫の口内炎の治療として、全臼歯抜歯を行なったケースを紹介します。
いずれの症例も比較的長い経過で口内炎を患っており、内科治療による治療反応が十分でないために抜歯を行ないました。
抜歯によって100%治癒するというわけではないのですが、術前に比べるとかなり痛みが軽減し、食欲が改善することが多いので積極的に実施しています。
術前の口内炎の様子:歯石の付着や歯肉炎・口角炎がひどく起こっています。
 
 
手術直後の状況:全臼歯抜歯、レーザーによる炎症部の蒸散を行ないました。
 
 
別の症例ですが、術後にはこんな感じで口内炎が軽減してくれることが多いのです。

								
								
								
							
							
							
							
久しぶりのアップですが、最近増えている猫の口内炎の治療として、全臼歯抜歯を行なったケースを紹介します。
いずれの症例も比較的長い経過で口内炎を患っており、内科治療による治療反応が十分でないために抜歯を行ないました。
抜歯によって100%治癒するというわけではないのですが、術前に比べるとかなり痛みが軽減し、食欲が改善することが多いので積極的に実施しています。
術前の口内炎の様子:歯石の付着や歯肉炎・口角炎がひどく起こっています。
 
 手術直後の状況:全臼歯抜歯、レーザーによる炎症部の蒸散を行ないました。
 
 別の症例ですが、術後にはこんな感じで口内炎が軽減してくれることが多いのです。

投稿者 西京極どうぶつ病院




















